決済サービスで海外送金する手続き
決済サービスで海外送金するためには、まず専用のアカウント(口座情報)を開設・登録しておかなければなりません。このアカウントは送金側・受取側双方で開設しておかなければなりません。
例えばPaypalを利用する場合、海外に住む自分自身と国内から送金を行う家族の両方がアカウントを開設・登録しておき、それによってはじめて送金が可能となります。
このため自分以外の個人で、アカウントを登録済みの方に送金を行うことが出来るというメリットもあります。
決済サービスを通じた海外送金の手続きは非常に簡単です。
利用する決済サービスの登録を申し込み、登録が完了すれば指定した口座に入金、もしくは登録したクレジットカードによって料金の支払などの利用が可能となります。
Paypalの利用を開始するためにはペイパルのホームページ状でオンラインで登録手続き、及びアカウント(Paypalの口座)を解説します。
開設料は無料で、また維持費用もかかりません。アカウント開設時にはクレジットカードが必要となります。これはクレジットカード情報を登録する必要があるためです。なおアカウントの種類は3つあり、利用目的に併せて選択するようにしましょう。
送金を行うには公式ホームページにログインし、アカウントにある送金機能を使い、送金先のメールアドレスを指定するだけで送金を行えます。逆に送金されたお金を受け取る方法としては、入金案内のE-mailが送られてくるので、それで送金の有無を確認します。
送金されたお金はアカウントに保持され、引き出す際には銀行口座へ移動します。なお引き出す際には手数料が発生し、日本国内の銀行口座へ出金し、引き出す場合は5万円以上で無料、未満なら250円の手数料が発生します。
このため手数料を無料にするためには、アカウントに保持されている金額が5万円以上になってから引き出すと良いでしょう。
このように決済サービスによる送金手続きは非常に簡単で、なおかつすぐに利用することが出来るため、ネットを良く利用する方にとっては非常に有効な手段であることがわかります。

2013/11/22 | 決済サービスで海外送金する方法, 海外送金方法 手続き, 決済サービス, 海外送金
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