新生銀行
新生銀行を利用した海外送金サービスにはGoレミットと新生総合口座パワーフレックスの2つの方法が可能となっています。
新生総合口座パワーフレックスでは総合口座パワーフレックスを開設することで海外送金サービスを利用できるとするものです。
ただし利用は個人に限られています。講座の解説や送金先の登録などは店頭窓口にて行っているため、最寄りの新生銀行に赴き、登録手続きを行って下さい。
Goレミットはロイズ銀行のGoロイズという海外送金サービス事業を引き継いだこと(事業譲渡)で誕生したサービスで、利用にはGoレミットに登録した個人・法人が対象となっています。Goレミットを利用するにはオンラインで必要情報を入力後、PDFファイルをダウンロードし、印刷したものを郵送します。入力する情報には送金先の口座情報などが必要となり、また本人確認書類(2部必要で1つは写真付き)なども必要となるので、あらかじめ準備・確認しておきましょう。
申し込みが完了すると専用の三井住友銀行中央支店の口座番号や送金手続き等に関する資料が届くので、確認しましょう。以降三井住友銀行口座に入金することで、自動的に指定の海外口座へ送金が行われるようになります。手数料も口座から自動的に引き落とされます。
海外送金に関する手数料はパワーフレックスでは4,000円、Goレミットでは2,000円となります(どちらもさらに受取手数料が発生します)。
ただし新生プラチナ会員の方は、パワーフレックスによる海外送金手数料が月1回無料になります。適用されるレートはパワーフレックスではパワーフレックス口座為替レート、Goレミットでは専用TTSレートで換算されます。Goレミットでは送金額を日本円で指定して送金します。
送金時間に関しては円建ての場合パワーフレックスでは手続完了の翌営業日、Goレミットの場合12時までなら当日に、以降は翌営業日扱いとなり、外貨建ての場合パワーフレックスでは13時までは当日扱い、それ以降は翌営業日扱いとなり、Goレミットでは15時までに円資金の振り込みが確認できた段階で当日扱い、以降は翌営業日扱いとなります。

2014/02/08 | 海外送金方法サービス, 銀行 新生銀行
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